こんにちは。浜島歯科です。

赤ちゃんでも

　・イヤイヤされちゃうその理由って御存知ですか？？

赤ちゃんのちいさな前歯、かわいいですよね。はじめて下の前歯がはえてきたらぜひ仕上げ磨きを始めましょう。

でもこのとき、少しだけ注意が必要です。赤ちゃんにとって『最初の歯ブラシ』はみたことも触ったこともない

『未知のもの』になります。いきなり歯ブラシをお口の中にいれてしまうと嫌がられてしまいます。

お口の中をのぞいたり、歯に触れたりしてちょっとずつなれてもらうことから始めましょう。

また、２歳前後からはじまるイヤイヤ期もお母さんたちの苦労の種になります。

歯磨きタイムを楽しいと思ってもらえるようにいつもお母さんがみがいてるならお父さんに交代する。

YOUTUBEやビデオなどの歌にあわせてみがく、いろんな味の歯磨き剤を用意してえらんでもらうといった工夫をしてみましょう。

ただ、この時期にあわてて歯磨き剤をつかわなくてもしっかりよごれがとれてたら大丈夫。

上記のような泡タイプで仕上げに塗ってあげてもよいかと思います。

 

・　痛くない仕上げ磨き　　ここがポイント！！

仕上げ磨きでは『安全』がなによりも大切です。

そのためにはお子さんとお母さんの姿勢が安定していることが大切です。

お母さんは床に座り、お子さんにはお膝の上であおむけになってもらいましょう。　

仕上げ磨きを痛がられないコツは『いかに視野を広げるか』です。

歯ブラシの動きをみて確認できないとうっかり痛いところに当ててしまいがちになってしまいます。

お口の中は見えにくいですが、唇や頬を指で上手によけることでみえてきます。

このとき、指先ではなく、くれぐれも指の腹でよけてください。

一生懸命みがくあまり、爪をたててしまうと痛がられてしまいます。

嫌がるからあまりみがかない。磨けないという声も時々お聞きしますが、お口の歯は一生もの。

よる寝る前だけでもいいのでそこでしっかり歯の表面をみがいてあげてくださいね☆