矯正歯科

矯正歯科

「歯並びを美しく・口元を美しく・嚙合わせを大切にする」

矯正治療といっても様々なものがあります。
矯正治療は見た目を改善するために必要なものもありますが、機能性といって噛みにくいというものも改善するために必要な場合がございます。
当院が大切にしているのは、その方が必要な時期に必要な治療に取り組むということです。


歯科Q&A

Q1 矯正治療の相談をしたいのですが、どうすればいいですか?

当院に電話またはメールでご連絡いただき、矯正治療相談の予約が取りたいという旨を伝えて下さい。

Q2 相談は、料金がかかりますか?

現在(R1/7月)は無料でおこなっております。これ以降変更する場合もございますのでお電話にて確認くださいませ。

Q3 いつはじめたらいいの?

『早ければ、早いほうがよいということではありません』

その判断は極めて難しく、様々な要素を含んでいることから、簡単にはお答えできません。しかし、何歳になったらはじめなくてはいけないというものではありません。
初めて受診されたときが治療の開始のときでもありません。
実際には、多くの条件を考慮したうえで患者様と歯科医師が相談しながら決めていくことになります。今歯ならびをよくしてもお子さんの顎は成長するからです。
将来的な成長を予測しながら、現時点で必要なこと、可能なことをお伝えし、期間、費用、治療そのもののリスクなどを十分に検討したうえで「いつ始めるのがいいのか」を相談して決めていくことをおすすめします。

Q4 できれば歯を抜かずに治療をしたいのですが・・

『必ずしも抜かない治療が良い治療ではありません』

一般的に歯を抜かないで治療する(非抜歯)歯科医師は歯並びを広げることを行う傾向が多くなります。
無理をして歯を抜かない治療を行うと奥歯が外側に傾いて、かみ合わせが悪くなったり、口の中から前歯が飛び出してしまい、口唇がとじにくくなったりします。

Q5 矯正治療の装置をつけている期間を教えてください。

矯正治療の期間は、開始年齢や歯並びの状態で大きく異なりますので、ここでお答えはできません。初診相談で、大まかな治療期間についてお伝えいたしますが、実際には検査をして治療計画を決定しないと、詳しくはお答えできないことが多いです。矯正治療をしている人に聞いたりするのではなく、当院に直接伺っていただき、相談の上、確認を御願い致します。

Q6 通院の頻度はどれぐらいですか?

一般的に固定式矯正装置を付けている時は、月に1回の間隔が多いです。

Q7 矯正治療は何歳までできるのですか?

歯や歯茎が健康であれば年齢は関係なく、何歳でも治療はできます。しかし歯の本数が少ない、インプラントがある(矯正用インプラントを除く)、歯周病であるなど年齢以外のことで、矯正治療ができない場合もあります。


部分矯正

歯が一本はえてこない、歯がななめになって噛み合わせが悪くなっている、歯が虫歯になって短くなっていしまっている。そんなときに行う矯正に部分矯正というものがあります。

例えば子供のころ乳歯が失われて、しまった場合大人の歯が失われた歯の隙間によってきてしまいます。
一度よってきてしまったら、それをもとにもどすしかありません。
それも矯正治療になります。

A 上の状態のように大人の歯がはえてくる隙間がないので部分的な矯正装置をいれることで隙間をつくっていきます。

歯がはいるスぺ―スができて綺麗に歯がはえそろいます

B 歯が横にはえていて、歯ブラシがしにくい場合

C 歯が伸びてきていて隙間がない場合

大事な歯を一本でも多く守るために、歯を動かして隙間をつくってあげるというイメージです。