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当院が取り扱っているインプラントについて

当院が現在取り扱っておりますのは

HAKUHO

のものとなります。

 

Spline Twist™ インプラントSpline Twist™

スプライン機構

6つのスロットが嵌合し、 高い維持力と抵抗力を発揮します

独自のエクスターナル構造

インプラント体とアバットメントの連結部分は「スプライン」と呼ばれる独自のエクスターナル構造になっています。この構造は、インプラント体とインターフェイス分に突出した6つのタインとアバットメント内側に形成された6つのスロットが嵌合し、高い維持力を発揮します。また、インターナルコネクション(インプラント内側での嵌合)のようにボディ強度を低下させることがないので、力に対しても高い抵抗力を有しています。

多数歯におけるフィクスチャーレベルの 正確な印象採得が可能

フィクスチャーレベルでの印象採得

回転防止機構が付与された印象ポストを使用する際、インターナルコネクション等のインターフェースであれば正確な印象採得が不可能です。そのような印象採得においても、スプライン・インターフェイスの特徴を活かすことで正確なフィクスチャーレベルでの印象採得が可能です。

 

MP-1®HAコーティングとは

MP-1®HAコーティングとは、プラズマ溶射法により形成されたHAコーティング層をZimmer DENTAL独自のMP-1処理によりHAの結晶率を97%にまで高めた表面処理のことです。
97%に高められた結晶率により、溶解、消失に対して高い抵抗値を示します。
表面粗さは約4.9μmで、コーティング層の厚みは約50μmです。

Spline Twist™

スプラインHAインプラント

結晶率97%を誇るHA(ハイドロキシアパタイト)がフィクスチャー全面にコーティングされたスプラインHAインプラントは、骨とインプラントの界面に骨形成のマトリックスとなるカルシウムブリッジを形成し、高い骨伝導能を発揮して強固に骨と結合するとともにインプラント周囲骨を保存します。 インプラントにコーティングされたHAの命は、その結晶構造にあります。MP-1は、結晶構造を有したHAでのコーティングを実現したzimmer社のコーティング技術です。

図1 チタン-骨界面の電顕像

チタンインプラント
チタン-骨界面の電顕像。両者はムコ多糖体タンパクを介してわずかなギャップが存在し、ミクロレベルでは完全に接触していない。※1

図2 チタン-骨界面の電顕像

HAインプラント
HAと骨の界面にはCaが沈着し、両者は生化学的に直接骨結合する。これが“Biointeg ration”である。HAコーティングインプラントの意義はまさしくこのBiointegrationによるものと考えられる。※2

※1、※2:Meffert RM.Maxilla vs mandible: why use HA?:Compend Contin Educ Dent 1993;suppl 15:S533–538.

スプライン ツイストMP-1

スプライン ツイスト MP-1<sup>®</sup>http://www.hakuho-d.com/products/implant/SP_implant_01.html

 

安全できる材料を採用しております。